会場限定で発売されたライブリミックス音源。

ジャケットはなく、円盤一枚のみでの販売であり、

収録曲も楽曲ごとのトラッキングはなく、約50分ほどの一つのライブをワントラックで収録している。

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本作に収録されたライブ音源のレコーディングは、CRYAMYが制作拠点としているライブハウス跡地で行われた。

録音されたデータはカワノに手渡され、その後、彼の仲間のミュージシャンたちと遊び半分でミキシングを行ったところ、

予想以上のクオリティとなったため急遽ライブ限定盤として発売に至ったという、実にスピード感あふれる経緯であった。

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ミキシングはは友人所有のプライベートスタジオや宅録環境でのプラグインを用いての実施となった。

ミキシングはカワノのアイディア以外にもトラックメイカーやボカロPなど、さまざまな業種の人間が携わっており、

生楽器を普段扱うことのない人間が出す突飛なアイディアや、ロックバンドでの常識では行わない処理が加えられ、

CRYAMYの歴史の中で最も過激な音像で処理が成されている。

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演奏は返しやスピーカーから音を出さず、生音だけの小さなガレージでのライブのようなデッドな環境で行われたため、

​ライブというよりまるで練習スタジオでの光景のようなパフォーマンスがパッケージングされている。

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（廃盤）