​シングルサイズでリリースされたCRYAMY二枚目のCD作品。

デモ音源から「Pink」を再録し、その他楽曲もこの時期盛んに演奏されていた曲からチョイスされている。

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前作とは対を成すように制作されたそうで、

「#2」の乾いたガレージサウンドとは打って変わったエフェクトを多用したサウンドメイクが試されている。

メロディ・歌詞ともにフォークのエッセンスが感じられる「物臭」や60秒を駆け抜けるパンクソング「crybaby」など、

現在もリスナーの支持の厚い楽曲が収録されている。

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今作のレコ発であり、CRYAMY初の主催公演が東京・daisybarで開催された。

ゲスト解禁前にCRYAMYを見るために集まった人だけで完売したことを受け、後日、今作を伴った初の全国ツアーを急遽開催。

さらに初のワンマンライブも東京・daisybarにて開催することが決定し、こちらは即完売となるなど、反響は大きかった。

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また、ワンマン終了後、この反響を追うように各種CDショップがCRYAMYの取り扱いを開始するようになり、

これまで限られた範囲でしか届けられていなかった彼らのCDが少しずつ全国に広がっていくきっかけとなった一枚。

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​​（廃盤）